【成都旅行記】その1

おばち・・・じゃなくて,袁さん

『お尻が悲鳴を・・・』
平塚から成田空港(第2ビル)まで2時間40分ほど.東京から北京まで3時間弱かな?一度飛行機を下ろされ待つこと1時間弱.北京から成都まで2時間ちょっと.ずーーーーーーっと座りっぱなしです.エコノミークラス症候群になるのではと心配したくらい.お尻は悲鳴をあげていますが,無事成都に到着することができました.
成都空港では“おばちゃん”(by y氏),いや,袁さんとお友達2人と迎えに来てくれていました.いわれるがままに車に乗りホテルへ.四川賓館に行くっていってたんだけど,着いたのはとにかくでかい立派なホテル(holiday innか何かだったかな?).一泊780元は“很貴(高っ!)”って言ったがために別のホテルへ.そこはちょっと裏通りにあるちょっと怪しげなホテル.クレジットカードも使えなかった.怪しさは・・・説明すると長くなるのでまたの機会に.ホテルのロビー(っていうほどの雰囲気では全くなし)で袁さんとしばらく待つと,見知らぬお兄さんがすごい勢いで駆け込んできた.どうやら旅行社の人らしく,九寨溝ツアーの申し込みをしました.往復航空券,ホテル代も込みで2200元.お尻が悲鳴をあげているので,バスに10時間も乗って行こうなどと言う気はなく,その料金で了解しました.黄龍では雪もちらつき始めたので,九寨溝・牟尼溝に変更になるかもとのことでした.サンダルを指摘され,“九寨は寒い.厚手の上着は?”と言われましたが,別の靴,上着もありますと答えてておきました.はだしにサンダルで標高3000mに登ろうとするほど無謀じゃないです.そんな自分探しはいたしません.
その後,近くにあるお店で“小吃”をたくさんいただきました.とにかくたくさん.私もよく食べたと思うけど,袁さんもよく食べてたなぁ.むせるようなニオイの辛そうな食事もありましたが,それがおもったよりも辛くなくおいしかったです.

貴重品はしっかり身に着けていること.バッグは背負わないで前に持つこと.ホテルの鍵は必ず閉めること.

何度も注意を受けました.小偸(盗っ人ね)がいるんだって.そんなに成都って危ないのかな?まぁ,日本も同じだけどね.
昨年のようにはあっさりと上網(ネット接続)することができず,ホテル受付の小姐に聞いたところあっさり接続することができました.成都では16300が使えるのだそうです.9発信も忘れず.
こんな感じで一日目は無事終わりました.私の中国語の理解のできなさに,袁さんも少々呆れ気味の様子でしたが,親切に紙に書いて伝えてくれました.とにかく至れり尽くせり.感謝の言葉でいっぱいなのですが,“謝謝”としか言うことができません.情けない・・・