【moive】i, robot

shudaizi2004-09-19

アイザック・アシモフ(Asimov,Isaac)といえば,フジテレビ「トリビアの泉」での引用「人間は、無用な知識が増えることで快感を感じることができる、唯一の動物である」が最近話題として取り上げられることが多い気もするが(wikiには出典は不明としてあった),やはりアシモフといって私が真っ先の思いつくのは「ロボット三原則」.
初めてアシモフのことを知ったのは,高校生のとき.当時,桐島かれんのファンだった私は,彼女が出ているということである番組を見ていた.彼女といとうせいこうが進行役みたいな感じで,ロボットに関する番組だった(数回シリーズだったかな?).当初,番組の内容などはどうでもよかったが,結局は桐島かれんと番組を両方楽しんだ.いとうせいこうだけはどうも気に食わなかった.今は“熱血!スペシャ中学”を楽しく見てるけどね.
さてそのアシモフ原作の「i, robot」.最後の意味が分からないけど,楽しめる映画です.DVDがでたら買うね.その映画の中で何度も“機械の中の幽霊”という言葉を聞いた.“機械の中の幽霊”というと,アーサー・ケストラー(Koestler,Arthur)の「機械の中の幽霊」がまっさきに思い出されるが,読んだ覚えだけはあるが内容は全く残っていない.実際は理解できなかったという方が正しい.映画とはいったいどういう関連があるのか,ないのか.ネットで調べてみてなんとなく分かったような気もするが…結局のところよくわかりません.難しいことを考えずに,映画が楽しめたので良しとします.


機械の中の幽霊
アーサー・ケストラー, 日高 敏隆, 長野 敬

発売日 1995/06
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“ロボット”といったらやはり,カレル・チャペック.この人を知ったのも桐島かれんのおかげです.きっかけは何だっていいのさ.
翻訳者の千野栄一さんって“【3】外国語上達法”の著者の人なんだね.いやぁ〜,こういう関連付けが生まれるのって実にうれしい.blogってたおかげだね.謝謝!

ロボット
千野 栄一, カレル・チャペック, Karel Capek

発売日 2003/03/14
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