本
1から間があきましたが,読み始めると一気に最後まで.
落語に対するあこがれみたいなものが昔からあります.ちょいと前の読んだ書評が記憶にあり,本屋で目にしたので買ってみました.漫画なんて久しぶり. 時そば らくだ 文七元結(ぶんしち もっとい) 以下で紹介された本も狙ってます. コラムニスト・中野翠さ…
すこしばかり,勇気をもらえる本. 書いてあることはこれまでの著作と変わりませんが,対談形式でとても読みやすいです. 日本人全体を特徴づけている「リスク回避傾向」は,実は,リスクが大きすぎることに原因がある それなりの企業に勤めていて,すぐにク…
kindle edition購入に始まり,映画にてストーリー把握したのでkindle editionへ戻る・・・とはいかずに日本語翻訳へ.同じくkindlerの会社のMさんにお借りしました. 映画も十分面白かったけど,やはり原作は人間描写が詳細です. これでようやくkindle edit…
山岸俊男先生の本を読んでいるようでした.
本年度の1冊目は,昨年読んだ本の再読から. 会社にいると,どうしてのその実験結果からそんな解釈が可能なんだと驚くことしばしば.どうにかしてその間違った理解を指摘できやしないかと思いきや,自分も似たようなものだとあらためて思い知らされる. しか…
東京都現代美術館で仕入れた"日本美術の歴史"から辻惟雄先生三連発.来年は,日本美術に接する機会を増やそうと思いを新たにした年末となりました.
昨日,東京都現代美術館のミュージアムショップにて購入.パラパラとめくり,数多く掲載されていた図版がお目当てだったのですが,解説も素晴らしくこれは当たり. 中高の歴史の教科書では,その時代の美術について取り扱われるのはわずかですが,本書はその…
もう新しい物語は読めないかと思っていたので感激. スピンアウトストーリーとでも言うべきかしらん.「容疑者 室井慎次」ならぬ,"教導師 コルマ=エサル"みたいな.最近はこんなのも. 上橋菜穂子 獣の奏者 - iTune App Sotre
新鮮な一冊.再読に値する.
ハンドラベラーを作った会社.最近,ガシャガシャと貼りつけている風景をお店で見たことない. それにしてもamazonは何でも売ってるなぁ. 3行127字のマネジメント:株式会社サトーさんの"三行堤報"、そして「病児保育代支援」 - NAKAHARA-LAB.NET 東京大学…
守り人シリーズにはまっていたころのファンタジー/SFつながりだろうか.どうして手にしたのか詳細は覚えていない. 博覧強記というにふさわしい知識を駆使し,グロテスクな,あるときはコントのようなシーンが,ある意味クドイと感じるくらい詳細な描写にさ…
kindleで.paperbackよりも読みやすかった.文字サイズかな?built-in辞書があるという安心感かな? ページ送り,辞書検索,ブックマーク,ハイライト,そして元のページに戻るという一連の動作が,親指をポインターから大きく離れることなくできます.kindle …
おすすめされたので読んでみた.原作の素晴らしさそのままに,またひと味違う映画の良さも再認識. なんだか和みます.
岡本真さん(twitter@arg)のパートがもっとも印象的でした.会社の図書館もこんなふうになればいいのと思うと同時に,社内文書のデジタル化は書籍よりもはるかにすすんでいるのだから,図書館以前に企業自体がこうなればいいのに.
これまで読んだ作文技術に関する本のなかで,自らの目的(分かりやすい週報を書くということ)と一番合致した内容. 本書の目標は「達意」の文章.達意の文章とは, こちらの考えていること(意)が正確に相手に届く(達する)文章のことだ。別の言い方をすれば,…
あー,読みづらかった.エラく時間がかかってしまった.男の子,最後の方までインド人と勘違いしてたし.やはり小人はむいていなのだろうか. 映画,日本人の設定になってる.貞子??黒沼爽子? 借りぐらしのアリエッティ 公式サイト
読む側にとってわかりやすい(事実的・実用的な)文章を書くための作文技術.そのために必要なのは才能ではなく技術であり,技術であるということは誰にでも学習可能なものである.心強いお言葉. 明確に原則として挙げられている項目は意外と少ない. 修飾語…
本屋で立ち読み.女の子の素朴な問いかけにこころ動かされました. 特集 トミ・ウンゲラーのおかしな世界 - 芸術新潮 「トミ・ウンゲラーのおかしなおかしな世界」展@NOW IDeA by UTRECHT
わかりやすい文章をかけるようになりたい.週報を書くときには,特に注意する.日々練習. 本書での接続詞の分類は四種十類.索引付きなのがうれしいです. 論理の接続詞 順接の接続詞 「だから」系 「それなら」系 逆接の接続詞 「しかし」系 「ところが」…
実家からもって帰ってきた.すでに絶版.1994年読了日付があるけど,ハタチそこそこでずいぶんと背伸びをした本に手を出したもんだ.たぶんシンボリック・アナリストという横文字に憧れたんだと思う.久しぶりに読み返す.
まさに社会起業家.資料館に行ってみたくなった.現代語訳じゃない方も読む.『渋沢家三代』も読んだな. 財団法人渋沢栄一記念財団 渋沢栄一 - wikipedia
もっと突っ込んだ内容なのかと期待したが,ちょっと期待はずれ.いや,突っ込んだ内容って何?って言われても困るけど.
日本のためにならない「FREE」礼賛論を疑え! - 岸博幸のクリエイティブ国富論 読んで書いたのだろうか? やはり同じことを思う方もいらっしゃった."日本のためにならない"なんて書き方が,またイヤな感じ. 積ん読状態だったのだが,この記事のおかげで…
研究者の端くれとして,心がイタイ.繰り返し読む. ギロビッチ博士 - ダイワインターネットTV
2006年にも読んだ.
ありきたりかと思いきや,意外と面白かった.
今年度の記念すべき一冊目. ユリイカでの上橋・荻原対談にて,上橋さんが好きだったとおっしゃっている一冊.ということで,読んでみた. ファンタジー歴が浅く,“小人”慣れしていないせいなのか,読んでいてずっと違和感がありました.同誌にて荻原さんが…