松永

☆平成21年特別展『実業家の書簡展』- 徳富蘇峰記念館

平成21年度特別展『実業家の書簡展』- 徳富蘇峰記念館 NBOnlineでの御立尚資さんの連載,「経営レンズ箱」が最終回.「天保の老人」という記述に出くわし,ふと思い出して地元記念館HPを見てみたら,特別展を開催中・・・って,ほぼ年間通しての開催. 蘇峰…

旧吉田茂邸 一般公開のお知らせ 〜 邸園文化交流園 大磯 春 Part3(旧吉田茂邸庭園と大磯邸園めぐり)

唐突ですが,久しぶりに大磯町HPを見たら“旧吉田茂邸 一般公開のお知らせ”の文字が.公開は3月1日〜28日までの10日,1日に14行われるとのことです.旧吉田茂邸だけではなく,以下の名跡も巡るスタンプラリー. 旧吉田茂邸庭園(スタンプ) → 城山公園・郷土…

はつ花

本日,実家にてオカン曰く,『昨日,箱根湯本のはつ花というお蕎麦屋にいったら松永の写真が飾ってあって,その理由を聞いたけど・・・忘れた.』ってボケか. 蕎麦屋,松永で思い出すといえば,昨年末に見かけたコチラのことでしょう. 松永記念館だより―敬…

未来をひらく福澤諭吉展

混雑するとは思えないけど電車が込むとイヤなので早めの出動.開館時間の9:30くらいに上野駅に到着. 会場は上野国立博物館・表慶館.平成館に足を運ぶときにはいつも左手に見ながら,この建屋は使われていないのかしらと思っていたその建物でした.というこ…

旧吉田茂邸 来月一般公開

土曜日の新聞に一緒に入っている“湘南新聞”という極めてローカルな新聞に,“大磯 歴史的建造物 再生・活用を”という記事が掲載されていました. 大磯には明治から昭和の歴史的な建造物が多く残されているにもかかわらず,町民の生活とは隔絶された空間になっ…

月間なごみ 2002年2月号 “特集 松永耳庵の肖像”

詳細はこちら.

月間なごみ “特集 近代茶人「松永耳庵の眼」”

世の中にはいろんな種類の雑誌があるもんですね.淡交社なる出版社から発行されています.始めて知りました,この出版社.素晴らしい特集です,淡交社さん!またの特集をよろしく. 詳細はこちら.

【45】原 三渓物語

原 三渓物語新井 恵美子 神奈川新聞社 2003-12売り上げランキング : 1,641,408Amazonで詳しく見る by G-Tools

芸術新潮 2002年2月号 特集『最後の茶人 松永耳庵荒ぶる侘び』

耳庵に関するモノは片っ端から目を通して見たいのですが,時代が昔だけにすでに入手不可,困難なものが多いのが困ります.この雑誌は“日本の古本屋”にて入手.このサイトを通していろいろと入手可能なので,財布と相談しながら買い進めていこうかと思ってい…

【44】まかり通る-電力の鬼・松永安左エ門

まかり通る-電力の鬼・松永安左エ門小島 直記 東洋経済新報社 2003-07-04売り上げランキング : 7,045Amazonで詳しく見る by G-Tools

三渓園

松永安左エ門・・・耳庵⇒茶人⇒近代三茶人(鈍翁,耳庵,三渓)⇒原三渓⇒三渓園というつながりで,行ってきました三渓園. 三渓園は,根岸駅からバスに乗り本牧にて下車.バス停からは徒歩で10分弱のところにあります.閑静な住宅街の中に現れた三渓園.入口から見…

【42】松永安左エ門―生きているうち鬼といわれても

経営者・松永安左エ門に焦点を当てた1冊.戦前の電力業界の発展,戦中の電力国家管理,戦後,松永が形作った九電力体制(北海道,東北,東京,中部,北陸,関西,中国,四国,九州.特徴は①民営,②発送配電一貫経営,③地域別九分割,④独占)確立の歴史.松永の…

【41】松永安左エ門―自叙伝松永安左エ門

松永安左エ門―自叙伝松永安左エ門松永 安左エ門 日本図書センター 1999-02売り上げランキング : 344,915Amazonで詳しく見る by G-Tools

【40】爽やかなる熱情―電力王・松永安左エ門の生涯

この1冊ですっかり松永安左エ門にはまってしまいました.経営者としてではなく,一人の人間,男として.堀江氏や熊谷氏,藤田氏の本が売れるのもその生き方への憧れや共感からくると思いますが,時代は違えどそれと同じでしょう. 本を読んで涙が出てしまっ…

“日本電力業の発展と経営者個人の役割―松永安左エ門を中心に”

以前M氏との間で話題になった組織学会の学会誌「組織科学」.会社の図書館にあるのでのぞいてみました.背表紙タイトルをさ〜っと眺め,「特集/組織と経営のダイナミック・インタラクション:考える経営者(2002/12)」を手にとって見てみると“渋沢栄一”.ずい…

松永記念館&古稀庵

思うに,興味は不思議な段階をたどる.まずは受動的に(とはいっても,かなりのスクリーニングされ)情報に接していると,あるものは自分のアンテナに引っかかる.何度か同じような情報に接していると,今度は能動的にその情報を獲得しようとするようになる.…